2004-10-02 朝 東京の終わりかけの朝日の下。 終わりかけの人間と歩く。 これから始まる夢の地へ。 新宿からバスに乗り朝霧に。 この言葉は便利で安易だが。 やばい。やばい。やばかった。 空が。空気が。酒が。富士山が。 と 感じたのは頭2時間位のもの。 雲が黒くなって。 風が冷たくなって。 はい。雨です。雨。 というのも 少し遅れてやって来た人間。 こいつが嵐を呼ぶ男でして。 もうお前は帰れ。 俺の富士山を返せ。 お前だけ浸水するテントで寝ろ。 とか言いながら ずっとやばかったです。 やばかった。やばかった。