帰郷の為高速バス乗車。 朝８時発昼３時着の予定。 ５時間遅れ。 雪の精です。 昨日までとは打って変わって空腹との闘い。 暇を持て余した老婆は何かと仕掛けてくる。 これが大晦日でいいのか。 そう俺にはピッタリの大晦日だ。

住宅街を歩いていると突如現れる大仏。 回りには何故か象が。 そして僧侶が５人。 あと鹿とキジが各１。 なんじゃこりゃ。 そしてご当地食に手を出す。 味噌煮込みうどん。 名古屋コーチン入り。 香川育ちの俺が言う。 美味い。 認め合う讃岐と尾張。 弘法大…

大須という街に行く。 なかなかセンスのいい街だった。 そんな事言えるセンスを僕は持ち合わせてない。 失敬。 何故かみたらしときなこの団子が美味かった。 映画「約三十の嘘」を観る。 会話劇の難渋さを目の当たりにする。 しかしながら中谷美紀は殺人鬼だ…

２００４年ラストバイト。 まぁご苦労。 昼下がりに夢みる大学院生来店。 そして前日に続き友人夫妻が来店。 閉店後我が携帯メール受信。 今から飲みましょう。 ごめんなさい。 無理なんです。 今から名古屋に行くとです。 昨日の電話に出ればこんな事にはな…

友人夫妻が本屋に来た。 丁度レジに入っていたので。 似非笑顔と金銭を交わした。 心地よく照れる事が出来た。 駄話が出来なかったので。 飲みにでも行こうかと。 バイト終わりで電話するも反応なし。 いつもの事だ。 たまには電話に出て下さい。 出て欲しい…

昨日の反動だろうが。 はしゃぎすぎた。 鍋と酒。 火と毛と刃。 僕は頑張りすぎました。 いつもなら僕がしなくていい守備範囲まで。 馬尻を追いかけているバカ東京男。 お前の仕事だ。

世の中のカップル。 今日だからといっていつもより笑顔にならなくていいよ。 分かってるから。 分かってないけど。

棚を作るために。 板を買いに。 ホームセンターに行った。 でその場で切ってもらった。 引き出しなども作るので。 サイズはかなりシビア。 同じ大きさを要求したのに。 サイズが違うではないか。 と詰問。 無理なら出来る人呼べば良いのに。 何でもはい。は…

友人が本屋に来た。 僕を冷やかしに来た。 ホントに有り得ない。 一回でやめておけばいいのに。 二回目にかなり酷く滑った。 レジカウンターが凍てついた。 冬期オリンピックＩＮ梅田。 冷やかしオリンピック大成功ですよ。 で此処にこうやって書いて欲しか…

二人も早退した。 早退なんて高校までやと思ってました。 世の中アマアマDEATH。 金貰ってんのにぐったりすんな。

久しぶりに美容院に行った。 女性に髪を切ってもらうのは凄くいい。 あと指名制度があるのがモノ凄く興奮する。 にやけそうになるのを必死で我慢一時間。 僕はその代償を払う。

いやね。 びっくりしましたね。 同じジャンルで働く同い年の女の子。 こんな話を僕にしてきました。 わたし三谷幸喜が大好きなんです。 中学生の時に読んだ。 三谷幸喜著作のオンリー・ミーの中で。 三谷が初めて射精つまり精通をしたのが海の中で。 何かの…

１２月はホントに師走ですね。 何か皆セカセカしています。 そしてイライラしています。 本屋で客同士が胸座を掴み合ったり。 駅のホームで。 街角で。 馬鹿だよ。 クリスマスも。 大晦日も。 正月も。 迎えんかったらええねん。 そんなにケンケンするんやっ…

今日発売のロック画報。 特集は野坂昭如大先生。 巻末に付いているＣＤを聴く。 生キ残レ少年少女〜農協軍歌〜。 コカコーラ小唄。 九段の桜。 などなど。 あぁもう夢心地です。 特に。 ダニアースの唄〜汚職摘発ソング〜。 なんかはもう射精しそうです。 で…

前職場の同僚が来た。 現職場の本屋に。 嫌いでも好きでもない人なんだが。 閉店後油茶に誘われた。 僕が辞めた後の会社の現状を聞かせれた。 とりあえずすいません。 と言って秒針を進めた。 悪いが辞めた者勝ちです。

久しぶりにビールを飲んだ。 美味かった。 と思う。 相変わらずの鼻水。 明日は空からおしっこが降る。 と思う。 酸性尿で溶ける。 と思う。 俺の魂。 否溶けない。 おしっこが俺の魂。 失禁失礼。 酔ってない。

今日はライブに行く。 筈だった。 遠藤ミチロウ。 あふりらんぽ。 オシリペンペンズ。 身体は行きたがった。 心も行きたがった。 でも行けなかった。 今日が誕生日の友人も来るし。 なんかスゲェ行きたかった。 ものスゲェ楽しみにしてた。 でも行けない理由…

芝居を観に行く。 連日だ。 それも前職場である。 あまり目を合わさず。 あまり存在せず。 あまり気付かれなかった。 のでとても良かった。 芝居の内容というと。 観客が開演前から出来上がっていた。 つまり往年の客で。 初めて観に来た客は何故笑うのかが…

風邪は治らない。 大人計画を観に行った。 千秋楽。 コールが５回もあった。 無理やりの感。 まぁやっぱりいいなと。 松尾に唇を奪われ。 スズキに身体を奪われる。 イケニエにされる。

寒いよ。 寒かった。 クリスマス客寄せイベント仕事。 おそらく晴れ舞台に立つ子供を。 見守る親ときたら。 寒い。 あったかい。

冬。 やっと白い息が見れる様になった。 まぁウイルスだらけなのだが。 風邪を治すには。 シュークリームを食べればよい。 と大学生の時カワイイ同級生が言った。 食べてみた。 お花畑に行った。 様な夢が見たい。 そんなメルヘンシュークリーム。 ないです…

ジェームス三木とカルーセル麻紀。 夜風が二人を運んできた。 いきなり頭の中に。

街中。 唱える男一人在り。 己が写る黒光りの石壁の前。 大丈夫。変われるよ。 己とがっちり目を合わせて。 続けて。 まだいける。いけるよ。 黒い鏡に両手をつけて。 この人壁から浮かんできたのか。 と思いながら。 分からんでもないが。 俺は認めん。 と…

感謝の言葉はありがとう。 だが感謝の謝は謝ると記す。 謝る言葉はごめんなさい。 ごめん。 ごめんな。 悪いと思いながらもありがとうの気持ち含む。 ごめんなさい。 謝罪ではない。 ごめんなさい。 でも僕はこの言葉ですら口にはしたくない。 誰も悪くない…

父親に話したから。 妹にもメールした。 やはり自分から直接言うべきだと思い。 母親に今朝電話した。 日曜日の朝に。 かなり憂鬱な休日を過ごしたことだろう。 母親は何やら喧々していた。 言うのが遅いやら。 定職に就けだのと。 ほんの３分の間に捲くし立…

親父に会った。 会社を辞めた事。 本屋で働いている事。 話した。 二人っきりで。 焼き鳥屋で。 ジョッキを交して。 これ程感謝した事はないかもしれない。 親父とビール。 ありがとう。

万能ネギの真骨頂。 うどん屋のおばちゃんの左手薬指に。 はまっていた。 輪切りのネギ。 僕にお釣りを渡す時に。 ぴったりと。 はまっていた。 ３９０円ちょうど出していたらぴったりは見れなかった。 ５００円出して良かったと思った。 １１０円とおばちゃ…

特に何処に出掛けるわけでもなく。 一日のんびり過ごした。 カレーを作った。 やはり僕が作ったのより美味いカレーは無い。 断言。 僕の口の中だけでの話。 舌足らずと馬鹿な舌。

この本を探してくれ。 と言われ探しに行き。 在庫が御座いません。 お取り寄せ致しましょうか。 と言うと。 聞こえない。 もっと大きな声で。 という様なボディアクション。 申し訳御座いません。 只今当店では在庫を切らしておりまして。 お取り寄せとなり…

そんなに苛々しなくていいのに。 もっと相手を思いやるべきだなと思う。 今日この頃。 夜にならなくても外は雨雲で暗くなる。 朝にならなくても尿意で目が覚める。 今日の仕事終わり無性に走りたい気分になった。 その気分になってそれを想像してムズムズし…