男湯には暖簾無し。

のんびり一人酒してたら思い出した。
こないだの腹立ちストーリー。
僕は兵庫の会社に通ってまして。
僕の属する部署の長は京都から通ってまして。
僕の仕事は日々勤務先が変わる仕事で。
でその日は僕の家の近くで仕事があり。
で次の日も同じ場所で仕事があり。
でその長も一緒で。
1日目の夕方にいきなり。
今晩泊まるとこないかなぁ。
などと言い出し。
どうやら京都に帰るのが面倒らしい。
危険を感じ絶対溶けないオブラートで我が身を包む。
オブラートを知らない他の社員が餌食となる事決定。
僕はオブラートを脱ぎ捨て汗を拭う。
いざ帰るとなった時。
銭湯行こか。
やばいよ。脱いじゃったよ。
オブラ〜〜〜〜ト。
所謂スーパー銭湯とやらに強引に誘われる。
さっき逃げといてまた逃げるのか。
お前は会社内での立場は一番低いはずだぞ。
何でもうん。と言えよ。
そんなオーラ全開。
おいら全壊しそう。
かなりの高圧ぶりに俺はドン引き。
きちんと断ったのだが納得せず。
車に無理やり乗せられそうになる。
これが拉致か。かばんは何処だ。
いやー謝り倒しましたね。
俺はサラ金に金返せねぇ。
俺は中学生を妊娠さしてしまった。
ぐらいのどん底の謝りっぷり。
兎に角行きたくなかった。
一度断ったら納得してもらいたかった。
いくらあいつは社会性がない。
と言われてもいい。
いくらNO!と言った日本人でも。
あんだけ謝ったら我が脳味噌カオス。
とりあえずNO!を認める日本人。
がいないうちはNO!と言っても脳に膿が溜まる。
NO!